テキストフィールドの作成

  • テキストフィールド(TextField)をActionScriptから作成します。
    • "var インスタンス名:TextField = new TextField()"で宣言。
    • "this.addChild(インスタンス名)"で現在のステージに表示。
    • 文章や、フィールドの枠線、背景色は下記の指定プロパティに登録する。
AC3
//新規テキストフィールド作成
var a_text:TextField = new TextField();
//現在のステージに表示させる
this.addChild(a_text);
//テキスト入力
a_text.text = "ABC";
//既にあるテキストフィールドに追加文
a_text.appendText("DEF");
//テキストフィールドの枠線有無(Boolean)
a_text.border = true;
//枠線の色指定
a_text.borderColor = 0xFF00000;
//テキストフィールドの背景色の有無(Boolean)
a_text.background = true;
//背景色指定
a_text.backgroundColor = 0x99ff99;

出力結果

テキストフォーマットを設定、適用させる。

  • "var テキストフォーマット名:TextFormat = new TextFormat();"でフォーマット設定を宣言。
  • 以下の様にフォント,サイズ,カラーなどのプロパティを設定していく。
  • 最後に適用させたいインスタンスに".setTextFormat(テキストフォーマット名);"でセットする。
AC3
//新規テキストフォーマットを宣言
var t_format:TextFormat = new TextFormat();
//フォント
t_format.font = "Bell MT";
//サイズ
t_format.size = 24;
//カラー
t_format.color = 0x00cc33;
//先述のテキストフィールドを使い回し
var a_text:TextField = new TextField();
~(中略)~
//テキストフォーマットを適用する
a_text.setTextFormat(t_format);

出力結果