明るさとヒストグラム

ヒストグラムとは

参考画像(1)

http://doctype.meより引用。
画像の明暗を棒グラフで表示するグラフ表。

グラフの左端がシャドウ。右端がハイライトを意味し、
その内側に並ぶ縦軸の棒グラフが画像の中のピクセル量を意味している。
また、RGB毎にわけてのグラフも表示できる。


このヒストグラムより、この画像は見ての通り赤みを帯びた比較的明るい画像なので
ヒストグラムの山はハイライトの右寄り、RGBのグラフより赤(R)のグラフも右端沿って山が出来ている。

参考画像(2)


参考画像(2)の場合だとグラフが逆にシャドウの左寄りになり全体的に暗めの画像となっている。
このように極端にシャドウやハイライトに寄りすぎることを「飽和」「つぶれ」と呼ぶ。
明るくなりすぎて全体の色が飛んでしまってる状態を「飽和」
暗くなりすぎて階調が無くなっている事を「つぶれ」という。