Excelで簡単な統計手法
=ROUND(RAND()*100,0)で2桁の0~100までの乱数を作る。
統計をとるのに参照となる素材データがあればそれにこした事はないのですが
(各県の統計課のHPから引っ張ってくるという手もあるが）とりあえず、Excelで
ランダムの数字を幾つか作成する。
RAND()で0以上1未満の乱数形成。
ROUND(引数1、引数2）引数1を引数2で指定した桁数で四捨五入。
=AVERAGE(指定範囲）で指定範囲の平均値を算出
- メリット：データ全体の平均の大きさを簡単に表現できる。計算しやすい。認知度が高く理解しやすい。
- デメリット：データを全て平均値という同じ大きさに統一してしまうため、個々の値のバラツキ、特徴が見えにくくなる。また極端に値が大きい小さいものがあるとデータとしての信用ができなくなる。
例）気温が50℃の日と0℃の極端に暑い日と寒い日が15日ずつあったとする。
このデータを元に平均値をだすと月の平均気温は25℃という比較的過ごしやすい月だったと誤った判断してしまう。
MAX(指定範囲)で最大値。MIN(指定範囲)で最小値。
上記の気温の例を、誤解しないようデータ内の最大値と最小値を知ることで回避できる
