【 変 数 】
- 変数とは
- JavaScriptに限らず、プログラミングのほぼ全てに共通して言えるのは変数という中に文字列や数値、更にそれらが入った変数を変数の中に入れることも出来る。ありふれた表現だがデータを格納する”箱”というイメージが「変数」である
- 変数の宣言
- 変数という箱を使うにはまず変数に名をつけなければならない。
名前をつけるにあたって、宣言する場合としない場合がある
-
- 宣言する場合
- VAR 変数名;
変数名 = 値;
JavaScriptに限らず他のプログラミングも宣言することで変数を使用する。
- VAR 変数名;
- 宣言しない場合
- 変数名 = 値;
JavaScriptに限り、値の代入だけはVAR宣言する必要がない。
- 変数名 = 値;
- 宣言する場合
- 変数の分類
- 変数は宣言する位置によってローカル変数とグローバル変数に分けられる。
- 変数に入れる値の種類
- データ型と呼び、数値、文字列、等数種類ある。下記の3列目()内はtypeof関数での戻り値。
デ-タ型 | 基本型 | 数値(number) | 数値や実数(0,12,3.14,etc....) |
---|---|---|---|
文字列型(string) | 文字の並び、言葉("apple",'りんご',etc...) | ||
真偽型(boolean) | true(真),false(偽) | ||
特殊型(null/undefined) | nullは数値型の0の様なものでも、0でない。空。 undefinedは変数にまだ値が入力されてない状態。 |
||
参照型 | 配列(array) | 別の場所で宣言された配列が参照されていること。 | |
オブジェクト(object) | オブジェクトは参照先を表すこと。 | ||
関数(function) | 別に記述された関数が参照されてること。 |